
こんにちは、Nekodocです。

皆さん、節約してますか?
というわけで、今回は「節約」について勝手に考えてみます。
「節約」というと、真っ先に思いつくのは「お金の節約」です。
Nekodocもお金大好きなので、いろんな本やブログを覗いたり読んだりしてます。
ただ、転職して時間ができて、本を読んだりyoutube眺めたりしていて、

お金以外の節約も大事だな~
と、最近よく思います。ので、人生の節約についてまとめました。
完全に個人の主観です、悪しからず。
目次
お金の節約

「節約」といえばお金です。「ミニマリスト」と呼ばれる人のように、可能な限りお金をかけないで生活する手段を紹介しているブログや本は山のようにあります。最初は、ただただお金をかけずに暮らす人たちを「ミニマリスト」と呼ぶと思っていました。でもそうではなくて「足るを知る」の考えで、「本当に好きなもの・幸せに感じるものに厳選し、それらに囲まれて暮らす」というタイプのミニマリストもいると知って、その考えや生活には憧れます。
ただ、子育てしていると子供用品があるのでほぼ無理ゲーです。少なくとも、僕は子供にまで無理強いはできません(/ω\)ですので、子供が自立するまでは通信費(携帯電話やインターネット)や電気会社、家賃、サブスクの厳選など固定費削減くらいできれば良いかなと思ってます。習い事はしたいことは極力させてあげたいです。ただ、子供に与えすぎは良くないという研究結果もあるようなので、そのバランスは気を付けたいですね。
時間の節約

「時は金なり」という格言があります。最近、子育てに関わる時間が長くなって、つくづくその通りだと思います。死ぬ間際の後悔として、「子育てをもっとしておけばよかった」「仕事ばかりしすぎなければ良かった」というものが上位にくるそうです。逆に「子育てをし過ぎなければ良かった」と考える人はあまりいないみたいです。死ぬ間際、

仕事や家事をしすぎて、子供との思い出がない…
なんて絶対にごめんです。
そのため色々な時短法を模索中です。
食洗器やロボット掃除機、乾燥機付きドラム型洗濯機は本当にお勧めできます。食器洗い、洗濯物を干す・取り込む作業、部屋の掃除機掛け…どれもこれも子供のいる家庭なら、1時間くらいはかかると思います。その間も子供が泣いたり話しかけてきたり、危ないことをしたりしていると手を止めて対応するので、さらに時間がかかりがち。思うようにできないとストレスも溜まります。
これらを使えば、その時間・ストレスが激減します。全部そろえると、30~40万円はかかりますが、絶対にそれ以上の価値はあります。1回のボーナスが平均約38万円のようなので、それでほとんど揃えられると思います。
家事の時給は1450円相当と政府が言っています。その時給で換算すると、1年で元は取れるはずです。何なら最低賃金の900円前後でも2年あれば余裕で元が取れます。確かに高い買い物ではありますが、減らせる面倒な作業は減らして、今、自分にしかできないこと、したいことに集中したいです。
情報の節約


情報が多すぎる!!
インターネットやテレビ、雑誌に新聞…メディアはあの手この手で気を引いてきます。自分にとって有益な情報を取捨選択するだけでも疲れます。
ネットでもテレビでも1日中情報を垂れ流しています。以前はニュースを見ることで

僕は世の中に精通している
と自己満足してました。
ただ、「news diet」という概念を知ってから、考えが全く変わりました。日々の悲しい事故や政治家の汚職、増税、芸能人のスキャンダル…気づけば流れているニュースはネガティブなものばかり。どうも人間には生物学的に危険を察知する必要があるから、ネガティブな報道に興味を抱きやすいみたいで、メディアはそれを利用しているみたいですね。

そんな情報は明日の僕の行動には影響しない!
むしろ見ることで時間もかかるしストレスがたまるしマイナスしかありません。最近はテレビは基本付けないし、見るとしても週1回のニュースくらい。何にも影響ありません。
本当に必要な情報は、人づてにでも絶対に入ってきます。そこから興味のあることだけネットで調べればいくらでも情報は得られます。無駄な情報で疲弊するのは避けたいです。
愛情の節約


嫌われたくない(´;ω;`)
これは多くの人に共通の感情ですよね。もちろん僕も嫌われたいわけではありません。
でも、全員から好かれるのは絶対無理です。好かれる努力はできても、最後は相手次第。『嫌われる勇気』という本にこんな言葉が出てきます。
「馬を水飲み場まで連れていくことはできるが、水を飲ませることはできない。」
生理的に合わない人もいるし、相手の感情はコントロールできません。

嫌われるもんはしょうがない
(/・ω・)/
今はもうこのくらいに考えてます。ので、このブログも気に入ってもらえた人の参考になれば…くらいのものです。
無理に好きになってもらおうとすると疲れます。相手の顔色ばかりを窺うことになります。それでも結局は徒労に終わることもあります。そんな人にまで割く愛情は持ち合わせていません。その分は愛する家族に注ぎたいし、好きな人にだけ好きになってもらえれば十分です。
「ぼくのことを好きじゃない誰かさんのことでくよくよする時間はないんだ。
ぼくは、ぼくを大好きでいてくれる人を大好きでいるのに忙しすぎるから。」
まだまだ完全には割り切れませんが、いずれはスヌーピー先輩のこの名言を体現できたらなと思ってます(^^;)
まとめ
以上、完全主観による人生の節約についてまとめてみました。
今後もこのような節約に役立つ考え方や本、習慣なども紹介していきたいと思ってます。興味あればまた覗いていただければ幸いです。
ではでは。