

どうも、Nekodocです。
今回はこどもの「幼稚園問題」についてです。
「幼稚園問題」といっても「幼稚園数が足りない、何とかしろ!」とかそういう大きな問題ではないです(笑)
もっと個人的な話ですが、幼稚園を選ぶ際の参考になればと思います。
目次
はじめに

長男ちょろ君、幼稚園やめました(;^ω^)
この記事のきっかけは、「長男のちょろ君が幼稚園をやめたこと」です。
入園前には考えていなかった問題が生じました。
我が家の幼稚園選考基準
前提として幼稚園を選んだ当初の我が家の幼稚園選考基準は以下の通りでした。
- 英語教育ができる
- 清潔感がある
- 外遊びができる(できれば園庭あり)
- 通いやすい(家から近い or スクールバスあり)
- イベント事が多い
- 楽しそう
上記を中心として、認可・認可外問わず5か所くらいは資料請求・見学しました。
特に、英語教育は小さければ小さいほど効率的と言われているので、英語教育は重視していました。
そして一つの幼稚園に決定。そこは
・英語教育◎(基本英語のみ)
・清潔感△(室内はカーペットの上を裸足でまあ許容範囲)
・外遊びができる△(徒歩1分で公園あり)
・家から近い〇(自転車で10分以内)
・イベント事が多い〇
・楽しそう◎(見学中に園児たちがすごく笑顔)
という、かなり条件を満たしているところでした。
同い年の子が5~10人と、小規模の幼稚園でしたが、ちょろ君は楽しそうに通い、英語力もついていってました。
先生の交代、友達の転園、そして…
通いだしてから半年後、ちょろ君が大好きだったネイティブの先生が退任されました。
なんでも噂では、その先生の園児への優しさからの気配りが、園の規則を破ることになり、それが問題となって揉めたとかなんとか…(´・ω・`)
新しいネイティブの先生が来られてましたが、今までの先生の様には楽しくなかったようです。

幼稚園、行きたくない…
という回数が明らかに増えていきました。
参観に行った時も、授業中、何度も何度もあくびをして明らかに退屈そうにしてました( ゚Д゚)

以前見に行ったときは楽しそうだったのに…(´;ω;`)
そして、英語の園という性質上、通う人たちは転勤が多い。
仲良かった子が相次いで転園してしまいました。
さらに、やはり園そのものがつまらなくなったことや、後述の問題児の影響もあり、転勤でない子たちも次々に転園。
気が付けば同年代の子たちはほとんどいなくなってました(‘Д’)
ちょろ君の変化
元々少人数の幼稚園。
相次ぐ転園で、必然的に一緒に遊ぶ子は限られるし、変わってきます。
そして年末くらいから、ちょろ君の様子が変わってきました。
具体的には
- 「叩く」「蹴る」等、明らかに暴力的に
- 怒鳴ることが多く
- 「~め!」「バカしてる!」「もも君(次男)を捨ててきて!」等、今まで使ってなかった言葉を多用
このような感じで「暴力・暴言」を良しとする子になっていきました。

4歳だし、自我が芽生えてきてて仕方ないのかな…
とも思っていましたが、やっぱりおかしい。
こんな言葉や暴力を使う番組や動画は見せてない。
そこで、どうやってそんな言葉を知ったのか聞いてみました。
すると、

○○君が言ってた。
と、園に通う一人の子(一つ上)の名前を教えてくれました。
後日、公園でその子がちょろ君が最近使い始めた言葉をそのまま使っているところを見て、原因を確信。
それまでは幼稚園後、近くの公園で仲良い子と遊んでいましたが、その子もよく来ていたため、できるだけ付き合わないように誘導しました。
そしてそうこうしているうちに蔓延防止措置で通園が中断。
園から離れると、言葉や行動は少し元に戻りました。
が、再開すると、やはりまた行動がおかしくなりました(´・ω・`)
そして退園
幼稚園の先生や周りの人、ちょろ君本人に○○君の話を聞いていると、明らかに異常でした。
- 木の枝を顔めがけて伸ばしてくる
- 園内でも執拗な暴言
- だれかれ構わず怒鳴る
- 手足を引っ張る、押す、叩くなど暴力多数
簡単に聞いただけでもこんな感じで、園でも相当手を焼いているとのことでした。
実際、公園で遊んでいる様子を見ても、砂や石・物を投げつけたり、フードを引っ張ったり、高いところから人を落とそうとしたり、誰にでもすぐに怒鳴り散らかしたりと行動が異常でした。
一緒にお母さんもいたんですが、小さい子を連れてきてて、そちらにかかりっきりで、実質放置。
園からも見かねて親に話が言っているようでしたが、全く改善は見られない。

今時、テレビでもそんな暴言や暴力使うものないよね…
じゃあ家で日常的に?
暴〇団関係者かDVが日常茶飯事の家庭…?
と、逆にその子や家庭が心配になるほどでした。
まあ結局、お父さん医者みたいでしたけど…フクザツ(‘Д’)
そんなこんなで園に通わせることのデメリットが多くなってきました。

できれば子供の友人関係には口出ししたくない…
と思っていました。今もそうです。
ちょろ君がその子が好きで、遊びたくて遊んでいるなら、許容できました。
が、ちょろ君は別にその子のことが好きではなく、なんなら

○○君が意地悪してくるから幼稚園行きたくない…
という状態でした。
- 幼稚園は楽しくない。
- 仲良い友達もいなくなった。
- 危害を加えてくる、悪影響の強すぎる子がいる。
英語が上手になってきてくれてたので、できれば通い続けたかったです。
でも、これだけデメリットが多くなると…辞めました。
辞めてからは、やっぱり暴力暴言は激減してます。
この年頃の周りからの影響は絶大ですね。
幼稚園選びにおける教訓
幼稚園選びにおいて今回の教訓は
- 英語の幼稚園は転勤が多く、仲良い子がいなくなりやすい。
- 少人数幼稚園は交友関係が狭いため、嫌な子と離れられない。
- 幼児期の周りからの影響は絶大
ということです。
次は、このことを踏まえて、規模の大きめの幼稚園を探してみます。
やはり英語教育ができるところが良いです。
が、それだとやはり小規模になりがちなため悩みどころ…(´・ω・`)
家にずっといると幼稚園そのものに行きたがらなくなりそうなので、早めに決めたいですね(>_<)
小規模幼稚園だと、先生の目が届きやすくて良い、等メリットももちろんあります。
しかし、やっぱり上記のようにデメリットもあります。
皆さんも幼稚園選びには十分ご注意ください。
それでは今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
また進捗あれば更新していきます。
ではでは。